一人一口座が原則!!企業型との併用も可能!!

一人に付き一つの金融機関が原則になる

金融機関に口座を作るとき、既に他の金融機関で持っているかどうかは特に関係ありません。ただ、NISAなど特別な制度の時には一人一口座などの決まりがあります。個人型確定拠出年金制度においても、一人に付き一つの金融機関で運用していきます。ですから事前に金融機関を決めないといけません。NISAでは、金融機関を変更すると変更前の金融機関で資産が残されます。新たに投資できる金融機関は一つしかありませんが、複数の金融機関で非課税口座の残高を有するケースがあります。個人型確定拠出年金制度ではそれはありません。金融機関を変更するとき、一旦変更前の資産を解約します。そして変更後の金融機関で新たに資産配分を行います。常に一つの金融機関での利用になります。

企業型確定拠出年金を利用しているとき

確定拠出年金制度には企業型と個人型があります。企業型は企業が拠出し、企業が指定する金融機関で従業員が運用します。以前は企業型に加入している人は個人型に加入できませんでした。現在は制度が変わって利用できるようになっています。個人型確定拠出年金の金融機関は一つと決まっていますが、企業型を利用するときはどうなるかです。企業型で利用している金融機関と同じ金融機関でも別の金融機関でも利用ができます。同じ金融機関を利用したとしても、企業型と個人型は別資産として管理されます。同じ金融機関でも、企業型と個人型では選択できる投資商品に違いが出るのが一般的です。全く同じ商品はなくても、似た商品があるかもしれないのでそこから選びましょう。

個人型確定拠出年金は税制面で優遇された制度で、銀行や証券会社で取引する一般の投資信託とは違い運用益は非課税となります。