社会人でも大学院に行ける?通信制大学院という選択!

そもそも通信制大学院とは?

大学院レベルの学習を希望する社会人等の学習需要を受け、1999年に初めて設立されたのが通信制大学院です。これにより、自宅や職場から遠く、通学可能な時間帯が制限されているといった人でも大学院に入ることが出来るようになりました。平成29年度の時点で27の通信制大学院が設置されており、徐々に普及しつつあります。また、博士課程を設けている大学院もありますが、これは修士課程を修了した方が対象となるため注意が必要です。加えて、大学院は高度な専門知識と能力を持った人材、研究者の養成といった場であるため、通信制であっても入学できる人数は多くありません。

なぜ社会人には通信制大学院がおすすめなのか

社会人の多くは学問のためだけに時間を取ることが出来ません。どうしても昼間は仕事をしないといけないし、職場や自宅のすぐそばに大学院があるとも限りません。しかし、通信制大学院であればこういったことに悩まされずに済みます。授業は印刷教材等を用いたものや、放送授業、メディアを利用しての授業が大半です。スクーリングと呼ばれる面接授業もありますが、それは年に数回程度しか実地されません。他にも、インターネットやSNSを活用して研究指導にあたっている大学院が多く、昼間に仕事をしていても問題なく研究を続けられる環境が整っています。また、学費の安さも大きなメリットです。通信制大学院の大半は一般的な大学院よりも学費が安く設定されています。このため、家庭を持っているという社会人の方でも、家計を圧迫せずに学び続けることが可能です。仕事と家庭、そして学問の3つを無理なく両立させるためにも一度、通信制大学院を検討してみてはいかがでしょうか。

心理学や教育学など主に文系の学問は、通信制大学院で学ぶことが可能です。働きながら修士や博士の資格を取得できます。